人とAIが共に進む時代は、もう来ている。その新しい関係から“創発”を、一緒につくりはじめる一日。
「対話が大事」も「心理的安全性」も、あなたはもう知っている。
なのに現場では——AIも対話も、思ったように"効かない"。
本当に必要なのは、最新のIT知識ではありません。変化を恐れる人間の感情を受けとめ、対話に変える「場」の力。
問いは、その"先"——AIが入ってくるいま、この行き詰まりは、どう変わるのか。効率化=人減らしにAIが使われる一方で、AIは、ここに効く。奪うのではなく、深める形で。
先ほどの行き詰まりを、AIと一緒に、この3つで超える。
いろんな意味や文脈を、AIと一緒に幾重にも重ねていく。その重なりの奥から、まだ名前のないもの(新しい事業やアイデア)が立ち上がる——"創発が起きるプロセス"そのものを、手を動かして体感する。
▶ 「視点・当事者が足りない」を超える
割れる意見を、コンセンサス型の意思決定で「みんなの納得解」へ。反対は"ブレーキ"でなく、案を良くする"センサー"になる。
▶ 「妥協で終わる・時間がかかる」を超える
AIが整理・見える化を引き受けると、言い出しにくい声・周縁化された声も場に乗る。AIは対話を奪わず、深める——を、身体で。
▶ 「対話が"勝負"になる」を超える
※ 上司や社内への説明に使える「参加する理由」も、言葉にして持ち帰れます。
AI導入を、業務効率化だけでなく“組織文化の変革(OD)”につなげたい
現場を巻き込み、AIと対話から新しい事業・価値を“創発”させたい(新規事業・事業開発)
人と組織の側から、AI時代の変革をドライブしたいHRBP・人事
「正論だけでは現場は動かない」——その壁を、実際に動かす方法がほしい
この一日で体験する“創発”は、机上の理論ではありません。すでに現場で、AX(AIによる組織変革)として実際に起こしてきたこと——そのエッセンスが、この一日に詰まっています。AIと対話から、人の頭だけでは出てこなかった事業が立ち上がる。まずは、その実例を。
地方の老舗エネルギー企業。「防災はコスト」という固定観念が、たった一つの問いとAIで「平時も有事も稼ぐ」構造へ反転。新規事業部が発足し、5年で売上2〜6倍の事業群へ。
▶ エネルギー・インフラ業界|新規事業の創出
従業員数百名の物流企業。全社員にAIを配り、50人分の本音を統合。従来3〜6ヶ月かかる全社方針の決定を2ヶ月で。現場の抵抗が「自分たちで決めた」当事者意識に変わった。
▶ 物流業界|全社の意思決定変革
地域サービス企業。表層の業務の不満を多面的に掘ると、本質は「事業モデルが単一業務に固定されていた」こと。ボトルネックの解消が、そのまま事業転換になった。
▶ サービス業界|既存事業の再定義
ある新規事業の現場では——たった一つの問いから、事業モデルの設計と、新規事業部の立ち上げと、経営戦略の転換が、同時に生まれた。
延べ実施したオンラインWS
戦略立案にかかる時間が短縮
新規事業の規模ポテンシャル(試算)
理由は、シンプルです。人の頭は、過去の経験=固定された意味づけ(轍)に縛られて、新しい発想が出にくい。けれど対話で出た断片や前提をAIに渡すと、人どうしでは結びつかなかった要素が結びつき、思いもよらない別の意味=“創発”が立ち上がる。
いちばん大事な知恵は、たいてい言葉にしきれない。だから「全部を言語化する」のではなく——対話で生まれた断片を、そのまま残していく。AIがそれを別の文脈でつなぎ直すと、そこに新しい意味が立ち上がる。流れて消えるはずの対話が、知恵として積み上がっていく。
この一日で持ち帰るのは、まず「1回の対話が変わる」確かな手応え。そして、その先に「知恵が積み上がっていく」地平が見えてくる。
― 野中郁次郎の知識創造(SECI)が直面した「暗黙知は言語化できない」という壁の、その先へ。理論的な背骨は「やさしい図解」で。
対話型組織開発の"考え方"は、本やセミナーで学べる。けれど、AIで対話の知を蓄え、新しい意味を立ち上げる"場"は、まだどこにもない。完成した研修ではなく、ここでしか体験できない未踏。
効率化AI(レッドオーシャン)ではなく、新しい知を生む"創発AI"。まだ誰も型を持っていない領域です。
※ 問いの"答え=仕組み"は、当日の体験と無料オンライン勉強会で。ここでは「何を扱うか」だけお見せします。
先ほどの事例を、すべて起こしてきた人物——田原真人。業種も規模もバラバラなのに、どれも新規事業の創出や全社変革という「結果」に結びついている。なぜ、初めての業界でも結果が出せるのか。理由は、ふつうは別々の3つの力が、一人の中で「創発原理」という一本に統合されているから。これが、他の誰にも真似できない正体です。
「秩序が自発的に立ち上がる仕組み」を研究。だから創発を“勘”ではなく原理から設計でき、初めての業界・状況でも再現できる。
対話の理論を“技法”ではなく体得。現場の人が「自分たちで決めた」状態をつくる。だから決定が、絵に描いた餅で終わらず実装まで進む。
その原理を、AIで実装する。効率化ではなく“創発”として。多くの企業が気づく前から——いわば“5年先”を、現場で動かしている。
この3つが、バラバラのスキルではなく「創発原理」という一本で貫かれている。それが、田原“でなければ”の正体。だから業種が変わっても、複数の企業で、新規事業や全社変革という“結果”を出せる。
一文にすると——物理学30年の研究と、複数企業での実装で、「AI×対話から創発が生まれる仕組み」を“原理として”書き下せる段階に達している人。あなたが体験するのは、その人が動かす一日です。
どんなに優れたAIも、それを現場で使うのは“人間”です。大きな組織ほど、AIを入れても現場は元のやり方に固執し、「心理的安全性」と言っても本音は出てこない。
ここを動かせるかどうかが、AI×組織開発の成否を分けます。変化への恐れ・抵抗・葛藤——人の“感情”を受けとめ、対話に変える「場」の力。その専門家として、岸本渉がこの一日を主催します。HRD・OD(人材開発・組織開発)の実践家であり、立教LDC修了のアカデミック・プラクティショナー。
理論の正論だけでは現場は動かない。変化への恐怖・めんどくささ・本音と建前の乖離——AI導入で必ず噴き出す人間のノイズを、無視せず真っ向から扱う。HRD・OD実践家/立教LDC修了のアカデミック・プラクティショナー。
効率化(コストカット)の文脈ではなく、AIという異物を組織に投げ込んだときの化学反応をファシリテートする。「AIを使うと、人間の対話がどう深まるか」——文化変革(OD)として設計できる。
完璧なシステムを上から押しつけない。正解のない不確実さに耐え(ネガティブ・ケイパビリティ)、自分の失敗や葛藤も開示しながら、走りながら場を最適化する。だから、硬い現場のマネージャーも本音を話せる。
Oxymoronは、創発を原理から起こす田原真人と共に——矛盾のあいだから、まだ名前のないものが立ち上がる場づくりをしていく。AIと、その先へ。
※ 以下の内容・順番は想定です。場の様子や参加者のリクエストに応じて、柔軟に変更することがあります。
安心して声を交わせる関係をつくる。
AIの変遷と、創発→収束の全体プロセスを俯瞰。実践事例も。
AIと、まだ世にない事業/サービスを立ち上げる。
リアルな問いを、コンセンサス型意思決定で一つに。
気づきと「現場での次の一歩」を持ち帰る。
このワークショップの主催は、株式会社Oxymoron。Oxymoron(撞着語法)は、矛盾を解かずに抱えたまま、そのあいだからまだ名前のない物語=創発を立ち上げる——そんな場づくりを続けてきました。いま私たちは、それをAIと共にやろうとしています。だからこそ、AI×対話から創発を原理的に起こしてきた田原真人と、深く響き合う。この「創発 × AI」という、まだ誰も型を持たない世界を——田原真人と共に、切り開いていきます。

デジタルファシリテーション研究所 代表。物理学(複雑系・自己組織化)の研究30年を土台に、AI×対話から創発が生まれる仕組みを原理的に構築。ガス会社のエネルギー企業転換、運送会社の全社AI意思決定など、複数企業の新規事業創出を実装。Zoom普及前から対話型オンラインを先導し、著書『出現する参加型社会』『Zoomオンライン革命!』『Miro革命』ほか多数。いまは、業界の5年先=“創発AX”を現場で動かしている。

株式会社Oxymoron 代表。HRD・ODの実践家であり、立教LDC修了のアカデミック・プラクティショナー。博報堂で歴史あるブランドを立て直し、ウィル・シードで次世代リーダー教育に年40回超登壇してきた“場の人”。「安心」と「揺さぶり」を同じ場に同居させ、人が変わる瞬間をつくる。矛盾を抱えたまま、まだ名前のない物語が立ち上がる場を——共につくる。博報堂→GU→ウィル・シード→起業。
| 形式 | 対面・終日(9:30–17:30)/少人数 定員20名 |
|---|---|
| 対象 | AIを”効率化”だけで終わらせず、創発に使いたい方。同じ志を持つ仲間と、この問いを共に探求したい方。 |
| 日時 | 2026年9月12日(土) 9:30–17:00 |
| 会場 | 高田馬場駅 徒歩3分(東京都新宿区) ※詳しい会場名・住所は、お申し込み後にご案内します |
| 参加費 | 通常 60,000円 初回モニター:法人 45,000円 / 個人 25,000円 ※「会社の費用で参加」=法人 /「自己負担で参加」=個人 |
事前に簡単なセットアップ案内をお送りします。それに基づいてご準備の上、ご参加ください。
PCとClaude(有料版)が必要です。当日はClaude Codeを扱う予定のため、有料版を事前にインストールの上ご参加ください。詳しいセットアップ手順はお申し込み後にお送りします。基本的には事前にご準備いただく前提ですが、もし難しい場合は当日のフォローもお気軽にご相談ください。
個別開催・社内導入のご相談も可能です。お申し込みフォームからお問い合わせください。